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弊社の屋号は **寺一(てらいち)**です

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〜想いを形に〜 「一」と「十」と「点」から描く 私たちの想い

一から十へと積み重ねる 揺るぎない信頼の証

数字の加減から導く 未来を想像する力

そして、点が表す お客様への細やかな心配り

シンプルな記号に込められた 私たちの誓い

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ブランドの追求

「魚を知る。人を想う。」

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夜明け前の漁港で、潮風に乗って届く漁船のエンジン音。漁師たちの手から次々と水揚げされる魚たちは、まさに海からの贈り物です。漁師から聞く波の高さ、水温、潮の流れ。これらの生の声は、魚を理解する上で何物にも代えがたい情報です。  市場では、一尾一尾に込められた物語を読み解きます。歳月をかけて磨いた目利きと仕入先との信頼関係で、お客様にとって最適な魚を選びます。しかし、これは物語の始まりに過ぎません。  その先には、この魚を待つ人がいます。包丁を握る料理人、家族の笑顔を想う主婦、新しい味わいを求める若者。私たちは、その一人一人の想いに寄り添い、最適な一尾をお届けします。

「一から紡ぐ、確かな品質」

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漁港の喧騒から始まり、市場での威勢の良い掛け声、生産者との固い握手。日々変わる海の様子に対応しながら、真摯な目利きを重ねる。それをお客様に伝える。これら一つ一つの積み重ねが、品質を支えています。  漁師との対話から得られる海の状態、水揚げされたばかりの魚の状態、市場での取引。すべての場面で妥協を許さない選択を続けています。なぜなら、お客様の信頼は、こうした一つ一つの判断の先にしか生まれないことを知っているからです。

「点と点を結ぶ、味わいの架け橋」

北海道の荒波に向き合う漁師、早朝から活気づく市場の仲買人、包丁を握る料理人、そして食卓を囲む家族。私たちは、この途切れることのない点と点を結ぶ架け橋でありたいと考えています。  一尾の魚には、海からの贈り物としての物語があります。漁師の誇り、市場での選別、料理人の情熱、そして食す人の喜び。これらの物語を大切に受け継ぎ、次へと紡いでいく。  鮮度という真実と、想いという心を、漁港から食卓まで。私たちの誓いが、寺一が皆様へお届けする魚を特別なものにしています。

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想いを形にする物語

「目利きの心得」

魚を選ぶことは、同じように見えても、毎日の変化に対応することが肝要な責任ある仕事です。  漁港では漁師から海の状況や魚の状態を聞き、市場では魚体の艶や目の輝き、身の張り具合などを見極めます。五感を存分に用い最適な選択を導きます。 「目利き」とは技術であり、漁師や市場との信頼関係から生まれるもの。寺一は、この心得を大切にしています。

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「産地との深い絆」

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寺一の魚は、漁師たちの技と誇り、そして私たちとの信頼関係から生まれる「絆」の結晶です。  漁港で交わす言葉や魚の状態を共有する中で、海の恵みを最大限に活かす方法を共に探ります。  漁師たちが海と向き合い届けてくれる最高の魚。その想いを受け取り、お客様に正しく伝えることが私たちの使命です。この絆があるからこそ、自信を持ってお届けしています。

「お客様との心の通う接点づくり」

魚を届ける先すべてのお客様とのつながりを大切にしています。販売先のお客様とも密にコミュニケーションを取り、品質やニーズに応じた最適な提案を行っています。

また、販売先の料理屋へ足を運び、飲食店の方と対話を重ねることで、魚の状態や求めておられることを聞き出し、日々の取り扱いを改善し、その一皿の可能性を広げています。

さらに、社員一同が魚を料理し味わうことで、お客様視点の体験を深めています。こうした活動を通じて、「魚を楽しむ」喜びを共有し、心の通う接点を築いています。

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